東日本大震災の後、計画停電措置等があり非常停電時の灯りの確保の重要性に
気づき、製品開発にいたりました。
当初は40W形蛍光灯ランプの交換可能なもので開発、特許取得し製品化して参りましたが、LED市場の大きな変化や進歩をみるに当り、今までのランプ交換方式ではなく器具一体形のベースライト照明に移行する事となりました。
そこで、従来より実績の豊富な照明機器メーカーである株式会社ホタルクスと
取得特許をベースに技術的に発展した製品を共同開発いたしました。
(*以下、株式会社ホタルクス社のホームページより転載)
停電検知送信機(EPSS※1 送信機)(別売)により、常時給電されている電源コンセントの電圧状況を監視することで、使用者による壁スイッチでの照明操作と停電を自動で判別し検知します。 平常時は一般照明と変わりのない使用感で、停電時には速やかに非常点灯を開始します。
※1 Emergency Power Supply System(非常時給電システム)
* 防災用Nuシリーズは、建築基準法で定められる非常用照明ではありません。本製品を設置したとしても法令で定める「非常用照明器具」を設置したことにはなりません。
蓄電池には、高性能で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。停電時は約300lm※1(小形電球25形相当)の明るさで最大10時間※2の点灯が可能です。
※1 非常点灯開始直後の明るさです。点灯開始から約2時間経過すると約70%の明るさに設定されます。
※2 蓄電池の充電状況や経年使用による劣化状態、ご使用状態により点灯可能時間と明るさは異なります。
停電時の日中など、あかりを必要としない状況では、停電検知送信機のスイッチ操作にて消灯・点灯をコントロールできます。蓄電池の使用量を抑えることで、夜間の停電に備えることができます。
また、エリア毎、ブロック毎に設置された器具と複数台の停電検知送信機をペアリングし、順番に橋渡し点灯することで、点灯時間の長期化も可能です。
Nuシリーズ ホタルックタイプでご好評いただいておりますホタルック機能を搭載しています。
壁スイッチ消灯後、ほのかに光るホタルック機能で停電時だけでなく、毎日の安全・安心もサポートします。
防災用Nuシリーズのライトユニットは、Nuシリーズ一般タイプと同様の取付・給電構造ですので、すでに一般タイプをご使用のお客様は専用の電気工事を必要とせずに光源部分のみの交換が可能です。
お客様自身で容易に防災用Nuシリーズへの変更を行うことが可能です。また、停電発生後、あかりが必要な場所への移設・再設置も可能です。
ライトユニットの端部に蓄電池の残量を示すモニターランプが付いてます。
点灯色により、停電発生時の非常点灯可能時間をお知らせします。
・緑色点灯:蓄電池残量90%以上:停電時、約9〜10時間の非常点灯が可能です。
・赤色点灯:蓄電池残量90%未満:停電時の非常点灯の可能時間が9 時間以下です。
(注意)赤色点灯時は、ライトユニットの蓄電池が十分充電されていません。
万が一の停電にそなえるため可能な限り毎日点灯し、充電を行うようにしてください。
社会インフラとして、さりげなく・無意識に・頼りになる防災用Nuシリーズ
防災照明きちんと点検していますか?
30分の非常点灯だけで大丈夫ですか?
*以上、株式会社ホタルクス社ホームページより転載させていただきました。
水道の蛇口をひねると同時に新開発の水力発電機によりシャワー内側に
ある紫外線ランプを点灯し水道水が出ている間、発電点灯を継続します。
紫外線ランプにより発生したオゾンの酸化力と除菌紫外線によりランプ下に
置かれた物(包丁やまな板、野菜等)の除菌を行います。
電源はすべて自己発電により供給され外部からの電源は全く必要ありません。
試験菌 | 作動前 | 30秒後 | 1分後 | 3分後 |
大腸菌(O157) | 1500 | 163 | 2 | 0 |
サルモネラ | 1400 | 81 | 10 | 0 |
セラチア | 1700 | 61 | 11 | 0 |
黄色ブドウ球菌 | 1800 | 304 | 0 | 0 |
MRSA | 1100 | 14 | 0 | 0 |
腸炎ビブリオ | 940 | 2 | 0 | 0 |
〒331-0814
埼玉県さいたま市北区東大成町1−
677−13